キングダムハーツについて「358/2days その2」
みなさんこんにちは
前回はキングダムハーツの外伝作品「358/2days」について語りました。
文章を振り返ってみると割とめちゃくちゃですね私。
読んでいる人がいたら申し訳ないくらいです。
まあこのブログも趣味だし、読んでいる人もいないと思うので
しばらくは文章の練習として自由にやろうかなと思っております。
では、今回も358/2について語りましょう。
前回はこの外伝主人公、ロクサスについてお話ししました。
続いて今作のメインキャラを紹介します。
まず一人目は「シオン」です。
彼女は358/daysという物語のキーパーソンであり、ヒロインでもあります。
機関に入り、日々任務をこなしていくロクサス。ある日、新メンバーの加入を告げられます。
それがシオンでした。
ノーバディの集団、「XⅢ機関」その14番目として彼女が迎えられたところから物語が本格的に動き出します。
一応機関の先輩であるロクサスはシオンの教育係として一緒に任務に出ることになります。
最初はぎこちない二人でしたが、一緒に危機を乗り越えるにつれ、徐々に距離が近づいていきます。
一緒に任務をこなし、お気に入りの場所でアイスを食べながらくだらないことを語り合う
そんな幸せな日々を過ごしていました。
しかし、ある日の任務でシオンは自身の出自を知ってしまいます。
シオンは激しく動揺し、ついには機関を離脱。
ロクサスはシオンを連れ戻そうとしますが、拒絶され、最終的に二人は自身のルーツを巡ってお互い苦しい戦いをその運命に強いられるのです。
続いて二人目は「アクセル」です。
初出はKH1と2の間を描いた作品「キングダムハーツ チェインオブメモリーズ(COM)」
であり、同じくXⅢ機関の一員です。
XⅢ機関の中でもかなりの古株の一人で、戦闘能力も高いです。
機関に入りたてのロクサスの教育係であり、後にロクサスの親友と呼べる存在になります。
当初任務をして基地に帰ることしか知らなかったロクサスに、ちょっとした息抜きとなるお気に入りの場所やご褒美のアイスの存在を教えるなど、何かと面倒見のいいお兄さんキャラです。
ロクサスがシオンの面倒を見るようになると、そこにアクセルも混ざるようになり、任務後は3人でアイスをたわいも無い話をする日々を過ごすようになりました。
ノーバディである彼らには心はなく、やり取りも最初は人間のふりをしている空虚なものだったのかもしれません。
しかし、時間が経つにつれ彼らの間の絆は本物となり、次第に心が芽生えていったのです。
そんな3人でしたが、前述のシオンの機関離脱によってその関係に亀裂が入ります。
ロクサス同様、アクセルにもシオンの捜索命令が出されましたが、彼に出された命令はさらに特殊でした。
もともとアクセルの役割は「裏切り者の抹殺」です。
アクセルは機関の裏切り者であるシオンを見つけ、殺害するように依頼されます。
アクセルは親友と機関の中で苦悩しながらロクサスと対立
結果として親友3人で殺し合うという何とも救いようのない展開となってしまいます。
さて、ここまで重要なところはぼかしつつも、メインキャラについて語ってみました。
おそらくこの作品をしっかり語ろうとすると本一冊ぐらい書けてしまいますね。
ダラダラと語るのも何ですから、最後に一つだけ語って終わります。
私はゲームをプレイした後必ずBGMのサントラを聞きます。
ゲームの思い出が鮮明な内になるべく音楽を自身の中に焼き付けたいからです。
実はこの358/2daysに私が今までやったゲームの中で一番好きなBGMがあります。
それがこちら「Vector to the Heavens」
このゲームをクリアした後にこのBGMを聴き、タイトルを直訳してみてください。
いかがだったでしょうか?
358/2days 特集は今回までにしようと思います。
気になった方はプレイするか、動画でもみていただけたら嬉しいです。
感想などありましたら、ぜひコメントお願いいたします。
それでは(^^)/